2013年1月28日月曜日

ルイ・シュワルツバーグ 「幸福のありか——自然と美と感謝と」


自然の美というのは見落とされがちですが、ルイ・シュワルツバーグのレンズにかかれば違います。微速度撮影されたシュワルツバーグの息をのむような映像と、ベネディクト派修道士デーヴィッド・ステンドル=ラストの力強い言葉は、一日一日への感謝に満たされた瞑想へと誘ってくれます。(TEDxSF 2011、字幕 Yasushi Aoki、字幕校正 Akiko Hicks)

2013年1月19日土曜日

フェイス・ジェゲディ 「自閉症の弟たちから学んだこと」


フェイス・ジェゲディは、二人の弟と共に育ったという感動的で面白い話を語ります。どちらの弟も自閉症であり、そして非凡です。TED Talent Searchでのこのトークは、私たちに「普通」であることを超えた人生を追求する重要性を再認識させてくれます。(TED@London 2012、字幕 Naoki Funahashi、字幕校正 Takuya Akiba)

デビッド・バインダー:芸術フェスティバル革命


ブロードウェイで有名な演出家デビッド・バインダーは、昨年の夏、オーストラリアの小さな町で、住民が自分のの庭で踊り演技してるのを観て感動しました。観客と演出者の境界をとりのぞき、町が自己表現をするのを手助けするという、芸術フェスティバルの新しい側面を紹介します。(TEDGlobal 2012、字幕 hiroko fujikawa、字幕校正 yuto ito)

2013年1月14日月曜日

ポール・ザック:信頼と道徳性、そしてオキシトシン


道徳的に正しい行いをしたいと駆り立てるものは何でしょうか?神経経済学者のポール・ザックは、安定した社会をつくるのに必要な信頼や共感などの感情に対してオキシトシン(彼は”道徳分子”と呼びます)が関わっていると考えられる理由を説明します。(字幕 RINAKO UENISHI、字幕校正 Natsuhiko Mizutani)

ミュニル・ビラニ「私がハゲワシを慕うわけ」

自然界のゴミ収集を担うハゲワシは生態系に欠かせない存在です。では、なぜあれほど不人気なのでしょうか?なぜ多くのハゲワシは絶滅の危機に瀕しているのでしょう?猛禽類を専門とする生物学者のミュニル・ビラニは、ユニークな生物であり、また誤解されている生物でもあるハゲワシにもっと注目して、認識を改め、ハゲワシを救おうと語ります。(TED@Nairobi 2012、字幕 Takahiro Shimpo、字幕校正 yuto ito)

2013年1月13日日曜日

大きな数を推定する巧妙な方法 — マイケル・ミッチェル


ビンの中にいくつのキャンディがあるか考えてみたことはありますか?あるいは「シカゴには何人のピアノ調律師がいるでしょう?」というような、頭がおかしくなりそうな問題に取り組んだことはありますか?物理学者エンリコ・フェルミはこのような問題を非常に得意としていました。彼がどのように10の冪を使って大きな数を驚くほど速く推定したのか学びましょう。(字幕 Tomoshige Ohno、字幕校正 Yasushi Aoki)
この教材のページ: http://ed.ted.com/lessons/michael-mitchell-a-clever-way-to-estimate-enormous-numbers

1は1…本当に?



リンゴ1袋、リンゴ1個、リンゴ1切れ — どれが1つの単位なのでしょうか?数学の基礎的な単位について学び(スーパーへの買い物で説明します)1が持つ様々な意味を理解しましょう。(先生 クリストファー・ダニエルソン、アニメーション TED-Ed、字幕 Tomoshige Ohno、字幕校正 Kohei Kikuchi)
この教材のページ: http://ed.ted.com/lessons/one-is-one-or-is-it

2013年1月12日土曜日

ジェニファー・スタム 「不完全な楽器」(TEDxAldeburgh)


ジェニファー・スタムはヴィオラを「弦楽器族の真ん中の子」と呼んでいます。ヴィオラの感情表現と美しい音楽を紡ぎ出す力を見事に示した語りと演奏をご覧ください。(TEDxAldeburgh 2011、字幕 Yasushi Aoki、字幕校正 Mitsuko Okamoto)

2013年1月10日木曜日

アンワル・ダファラ 「内なる壁を越えて」(TEDxBerlin)

個人としてそして社会として、私たちはどのような限界に直面しているのでしょうか?そして限界を決めているのは何なのでしょう?個人にとっても社会全体にとっても科学や芸術の発展の障害となっているように見えるこうした境界がもたらす結果は何なのでしょうか?そうした限界にはたいした根拠はないのでしょうか?それとも必要があって存在しているのでしょうか?そうしたものは私たちの障害なのでしょうか?それとも利益になっているのでしょうか?そして私たちが境界を越えたら、一体何が起こるのでしょう? (EDxBerlin 2012、字幕 Chieko Tamakawa、字幕校正 Yasushi Aoki)

2013年1月8日火曜日

パム・ワーハースト:「食べられる景色がある町づくり」


空き地をどう使うべきか?もちろん、食べられる植物を植えて下さいとパム・ワーハーストは言います。地域のボランティアと共に空き地を野菜畑に変え、地元の食に対する意識まで変えてしまった彼女の、ユーモアたっぷりのエネルギッシュなトークをお聞き下さい。(TEDSalon London Spring 2012、字幕 Mieko Akai、字幕校正 Jun Kaneko)

ニナ・タンダン: 再生医学でオーダーメイド医療が実現する?

我々の体はそれぞれ完全に唯一無二です。それは素晴らしいことなのですが、病気を治療するとなると話は別です。体は標準的な治療に対してそれぞれ違った、しばしば予想外の反応を示します。再生医学者ニナ・タンダンは解決案について話します。多能性幹細胞(iPS細胞)を用いて各個人の体内器官のモデルをチップ上に構築し、新薬や治療法の実験を行うのです(究極のオーダーメイド医療とでも呼びましょう)(TEDGlobal 2012、字幕 Tomoshige Ohno、字幕校正 Akiko Hicks)

ビーバン・キドロン 「映画の素晴らしさを共有する」


映画がもつ力とは、共有体験としての物語や記憶、世界観を生み出す力です。イギリスの映画監督ビーバン・キドロンは『ミラノの奇蹟』から『ボーイズン・ザ・フッド』まで、象徴的なシーンを取り上げます。そして彼女が設立したFILMCLUBで素晴らしい映画を、どのように子ども達の間で共有し、変化を起こしているのかを教えてくれます。(TEDSalon London Spring 2012、字幕 Kazunori Akashi、字幕校正 Kaori Rodman)

イスラエルとイランの愛の物語(?)


イスラエルとイランの戦争が緊迫状態にある中、イスラエル人グラフィックデザイナーのロニー・エドリーは自分と娘が写ったポスター『イラン人の皆さん・・私たちはあなた方を愛しています』をフェイスブックでシェアします。他のイスラエル人もすぐに自分のポスターを同じメッセージで作ると、イラン人も同じやり方で返事をしてきたのです。シンプルな意思伝達が「イスラエルはイランを愛する」ページや「イランはイスラエルを愛する」ページ、さらには「パレスチナはイスラエルを愛する」ページといったフェイスブックコミュニティを呼び起こしたのです。(TEDxJaffa 2012、字幕 Naoki Funahashi、字幕校正 Akira Kan)

ポール・セレノは恐竜を掘る



奇抜な風景と、焼けるような暑さ、ときには泥だらけのワニも、進化の奇跡の証拠を求める科学者達の前途を遮ります。古生物学者のポール・セレノは有史以前の生物との遭遇について語り、そんな冒険に加わる生徒達を支援する新しい方法についても触れます。(TED2005、字幕 Natsuhiko Mizutani、字幕校正 Akira Kan)

ルドウィク・マリシェーン 「水いらずの風呂」


水差し1杯の水のために毎日1km以上も歩かなくてはいけない人は世界中に何百万人もいるわけですが、そうであればその貴重な水を入浴には使わないでしょう。若き起業家のルドウィク・マリシェーンは、安価で、清潔で、利便性もある解決策―世界初の入浴代替ローション「ドライバス」について、彼がどうやって発明したかを、笑いも含めた素晴らしいストーリーで語ってくれます。(TED@Johannesburg 2012、字幕 Naoki Funahashi、字幕校正 Takahiro Shimpo)