2018年7月18日水曜日

信州の薬草とチベット医学|小川康| TEDxSaku

小川康は、1970年富山県出身、東北大学薬学部卒。 卒論のテーマは「キラルな複素環化合物の合成研究」。 卒業後、北海道留寿都農業高校で理科の講師、佐渡島羽茂自然学園で小中学生の指導員、黒姫和漢薬研究所で薬草茶の研究開発、長野県で新規就農し薬草(当帰)栽培に取り組みつつ農閑期はドラッグストアで働く。 1999年、インドに渡ってチベット語を学び、2001年、メンツィカン(チベット医学・暦法大学)に合格。 2009年、チベット医の資格を取得し帰国。「チベット医学・薬草研修センター」を設立。 2013年4月より早稲田大学・文学学術院・国際教育学修士課程に進学。 研究テーマは「薬育の実践研究」。 2014年より信州の上田・小諸・佐久地域の山々を舞台とした「森のくすり塾」を開塾。 従来の薬剤師でもなく医師でもなく、古来、日本において活躍した採薬師を名乗り、薬草文化の復興に取り組んでいる。 著書 『僕は日本でたったひとりのチベット医になった』(径書房)2011年 ブログ チベット医学・薬草研修センター http://tibetherb.blogspot.com このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。

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