2017年9月8日金曜日

ジョイ・ブォロムウィニ: アルゴリズムに潜む偏見との戦い

MITの大学院生ジョイ・ブォロムウィニは、顔認識ソフトを使っていて、ある問題に気づきました。自分の顔が認識されないのです。原因は、アルゴリズムをコード化した開発者が多様な肌の色や容貌を認識するようソフトを訓練していなかったからでした。そこでジョイは、「コード化された視線」と彼女が呼ぶ、機械学習における偏見との戦いに身を投じました。生活のいろいろな側面にアルゴリズムがどんどん入り込んでいる現在、コーディングにも説明責任が求められる、というジョイの主張は新鮮な驚きに満ちています。 (翻訳 Yoichi Fukuoka、レビュー Yuko Yoshida)

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