数千年前、古代ヌビア人は古墳の壁に、瞼が巻き込まれ失明の原因となる恐ろしい病気の絵を描きました。このトラコーマという病気は、現在も世界の多くの場所で人々を苦しめています。しかしトラコーマは完全に予防可能な病だとキャロライン・ハーパーは言います。ハーパーが所属する団体サイトセーバーには、グローバル・マッピング・プロジェクトによるデータを武器にした計画があります。トラコーマ撲滅の障壁となる資金格差がある国々に焦点を当て、被害が最も深刻な国に対する取り組みを強化するのです。トラコーマを過去のものとしようとする彼らの目標について、そして皆さんが彼らをサポートする方法について学びましょう。
(この野心的な計画は、地球規模の変化を巻き起こすことを目的とするTEDの新たな取り組み「The Audacious Project」第一弾の1つです) (翻訳 yumi_u、レビュー Shoko Takaki)
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