2014年9月5日金曜日

ジーア・ガフィック: 身の回りの品に隠れた悲劇の歴史

ジーア・ガフィックは、時計や靴、メガネなどの日用品を写真に撮ります。これらの写真は一見何ということもないものです。しかし、実は被写体の品々はボスニア戦争の集団墓地から発掘されたものなのです。サラエボ生まれで TEDフェローでもあるガフィックは、亡くなった人々を特定しうる形見の品物の生きたアーカイブを作るべく、これらの墓から掘り出された全てのものを写真に撮り続けてきました。
(TED2014、翻訳 Masami Hisai、校正 Wen Chen)

0 件のコメント:

コメントを投稿