2016年11月30日水曜日

レールから外れて見えるもの | wasabi | TEDxYouth@Kobe

オリジナルの人生というものは誰もが羨むものです。しかし、その人生を歩む ことは容易なことではありません。社会が敷いたレールから外れた人生を歩む ことを選んだwasabiは、どのようにオリジナルの人生を手に入れたのか。その方法 をご紹介しましょう。 このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。

形状変化テクノロジーが仕事を革新する | ショーン・フォルマー | TEDxCERN

キーボードとマウスよりも進んだ世界は、どんなものでしょうか? インタラクション・デザイナーのショーン・フォルマーは、操作する指先で情報に生命を吹きこむことのできる機械で未来を形作っています。このトークで、3Dの形状変化テーブルや、リストバンドに変形する電話、形を変えることのできるゲームコントローラーなど、私たちの暮らしや仕事のやり方を変える可能性のあるものをご覧ください。 このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。

2016年11月29日火曜日

スクリーンの無いインターネットはこのようになるかもしれません | トム・アグロー | TEDxSydney

デザイナーのトム・アグローは、人から愛される自然な物や簡単な道具が、人が必要としている情報やそれを提供するデバイスと共存できる未来を創造しています。彼は言います「現実はスクリーンよりずっと豊かです」さらに「人は照明をつける様に自然な感覚で、幸せな場所を大好きな情報で満たすことができます」。 このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。

アリッサ・モンクス: 失うことで不完全さの中に美を見出した芸術家

画家のアリッサ・モンクスは、未知のもの、予想しえないもの、そして酷いものにでさえ、美とインスピレーションを見出します。彼女は詩的で個人的な語りで、自身が芸術家として、そして人間として成長する中で、人生、絵の具、キャンバスがどう関わりあってきたかを描きます。 (翻訳 Naoko Fujii、レビュー Yuko Yoshida)

デビッド・バーカス: あなたが同僚の給料を知るべき理由

あなたの給料はいくらですか? 同僚と比べてその金額はどうでしょうか? あなたは知っておくべきだし、同僚もまたしかりだと、経営研究者のデビッド・バーカスは言います。このトークでバーカスは、給料は秘密にするものという文化的前提に疑問を投げかけ、給料を公開することがなぜ従業員、組織、社会にとって良いことなのか、説得力ある議論を展開します。 (翻訳 Yuko Yoshida、レビュー Yasushi Aoki)

ワインの不思議な力 | ブルース・ガットラヴ | TEDxSapporo

ワインは美味しい。 ブルース・ガットラヴがスピーチを通じて、ワインとはただの飲料ではなく、不思議な力を持っているということを私たちに気付かせてくれます。また、全く思いもよらない機会が普段の生活にあることも。周りの人々のために何ができるかを考え、行動に移すことで、私たちは学び、生活を豊かにすることができるのです。 このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。

フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」が名作である訳 ― ジェームズ・アール

この少女は振り向いたところでしょうか、顔を背けようとしているのでしょうか? 意見が一致するのは難しいでしょう。オランダの巨匠ヨハネス・フェルメールが描いたミステリアスな「真珠の耳飾りの少女」のことです。「北のモナ・リザ」とも称されることが多い一枚ですが、この絵がこんなにも魅惑的なのはなぜでしょうか?近代的な経済、政治そして愛の誕生を、いかにこの作品が象徴しているかをジェームズ・アールが解説します。 講師:ジェームズ・アール、アニメーション:テス・マーティン *このビデオの教材: http://ed.ted.com/lessons/why-is-vermeer-s-girl-with-the-pearl-earring-considered-a-masterpiece-james-earle

愛を教えることを始めましょう | ヴォルカン・タスダン| TEDxBreda

ヴォルカン・タスダンは現代の教育方法に内在する問題を目の当たりにしています。教室の秩序を追及しすぎ、生徒の得意不得意をきちんと受け止められていないのです。ユーモラスで魅力的に「誤った」振舞いもすることで、彼らに共感を示すことが、教育への愛情を持ったアプローチです。 彼の教室における生徒との接し方はありふれたものとは違っていて、それで彼はオランダで最も人気のある教師になりました。この活気あるトークを見れば、彼の熱意が伝染するものだとわかるでしょう。 このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。

パペットの無限の可能性 | 佐次えりな | TEDxTokyoyz

演出家、俳優、そして人形遣いである、Utervision Company Japan代表の佐次 えりなは、パペットと身体表現を組み合わせた作風で、創作と国際的な活動を続けています。「パペットの無限の可能性」と題したこのトークでは、パペットと人形遣いの関係性のバリエーションについて「自我」、「月の呼吸」という2つの短いパフォーマンスを交えて語ります。人形遣いの手によって生命を吹き込まれ、パペットが無機質なモノから、生きた存在へと変化する瞬間にご注目下さい。 このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。

2016年11月26日土曜日

6億年続く土壌の技術|マイケル・クインターン|TEDxTauranga

どうしたら、トラック何百台分ものヘドロと産業廃棄物を、環境に悪影響を与えずに処理できるでしょうか? その答えは、大地そのものの中にありました。ミミズは、1日に自分の体重と同じ量を食べ、2ヶ月で2倍に繁殖することができ、廃棄物の体積を80%に減らすことができます。姿が美しければ、みんなが大好きな生物になるでしょう。マイケル・クインターンは、ニュージーランド最大のミミズ牧場の牧場経営者であり、17億匹ものミミズを飼育し、産業廃棄物のヘドロを分解して有機肥料を作っています。彼は土壌科学者として、産業廃棄物及び、森林伐採の結果として残された不毛な土地の問題の解決に取り組んでいます。これは、ヘドロを金肥に変えるお話しです。 このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくはhttp://ted.com/tedxをご覧ください。

アダム・デ・ラ・ゼルダ: がんとの戦いに勝利するために我々が始めた方法

スタンフォード大の研究者であるアダム・デ・ラ・ゼルダから、がんに対する最新技術について聞いてみましょう。彼は、自ら最先端技術の開発を手掛けています。彼の研究室では、体内に注入されたがんを識別する金の微粒子を描出する素晴らしいイメージング技術を確立しようとしています。この技術で、命にかかわる腫瘍は、極小サイズでも全てを、外科医が摘出できるようにすることを目指しています。 (翻訳 Tomoyuki Suzuki、レビュー Masaki Yanagishita)

2016年11月25日金曜日

ピコ・アイヤー: 知りえないことの素晴らしさ

約30年前、ピコ・アイヤーは日本へ旅をし、日本に魅了され、居を移しました。人間の精神を鋭く観察するアイヤーは、30年目と比べて今の方が、日本の事に限らず、あらゆることを遥かに知らないと感じていると言います。詩的にそして瞑想のごとく知恵を熟考するなかで、アイヤーは、年齢を重ねることで得られた知識への興味深い洞察を語ります。人は知れば知るほど、いかに知らないかが分かるというのです。 (翻訳 Chiyoko Tada、レビュー Yuko Yoshida)

ウィット(知力)とグリット(やり抜く力)を超えて:成功の秘訣を再考する | ハワード・ガードナー | TEDxBeaconStreet

長い目で見たときに真に成功する為には何が必要なのでしょうか?もしあなたの考える答えが「頭が良いこと」と「努力をすること」なら、この講演を聴いてみてください。 このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくはhttp://ted.com/tedx をご覧ください。

2016年11月24日木曜日

言語の狂気 | シェイダ・カファイ | TED×CPP

なぜ私たちは意図していない言葉を発してしまうのでしょうか。人々は大衆文化の中で言葉の意味を変えてきました。そうして作り出された言葉によって人々は傷つき, 他者に心を開くことを恐れるようになってしまいました。 シェイダ・カファイ博士は, カリフォルニア州立工科大学ポモナ校で民族および女性学科の教授です。彼女は、クレアモント大学から教養学の博士号を得ました。博士論文のタイトルは『Re-inscribing Disability: The Performance Activism of Sins Invalid』。サンフランシスコ、ベイエリアをベースとするパフォーマンス・プロジェクト Sins Invalid におけるパフォーマンスアートと障害者権利回復の意義を探求したものです。LGBT で障害を持つ有色人種の女性として、彼女の使命は、抑圧のシステムから自分たちの肉体を取り戻すべき多様な方法を探ることです。 シェイダは妻のエイミーとロスアンゼルスに在住。 このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。

2016年11月23日水曜日

私の人生を変えた二つのライフハック | 小野 裕史 | TEDxUTokyo

マラソンジャンキーを自称する小野 裕史は、35年間、運動ゼロかつ運動神経ゼロながら、ランニングを始めました。北極点マラソン、南極100kmマラソンを完走し、アタカマ砂漠250kmマラソンで日本人初のチーム戦世界一となるきっかけとなった、ちょっとした発想の転換を促す行動について、アイデアを共有します。 このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。

進化する新しい科学技術をどう受け入れていくべきか | 高橋祥子 | TEDxYouth@Kobe

ゲノム解析の研究者であり、ゲノム解析技術を提供する事業「ジーンクエスト」の創立者でもある高橋祥子が、新しい技術の発展の大きな流れを語るとともに、その技術を私たちのより良い未来のために活用するには、社会全体が新しいものをどのように受け入れ、議論してかが大切だと語ります。 このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。

2016年11月22日火曜日

動物はなぜ暗闇でも目が見えるのか? ― アンナ・シュトックル

人間の目で見ると夜の世界は、いわば形のない灰色のキャンバスです。夜行性の動物の多くは、まったく反対で細部まで明らかで形や色彩に満ちた 豊かで変化に富む世界を経験しているのです。 それでは、蛾と人間の間にはどんな違いがあるのでしょうか?アンナ・シュトックルが夜間視力の裏側にある科学を明らかにします。 講師: アンナ・シュトックル、アニメーション: TED-Ed. *このビデオの教材 : http://ed.ted.com/lessons/how-do-animals-see-in-the-dark-anna-stockl

2016年11月20日日曜日

手話という芸術:赤ちゃんから大人まで | リサ・ゼビア | TEDxAmsterdam

リサはBabygebarenの経営者で、またプロの手話通訳者でもあります。ろう者の両親のもとに生まれたリサ・ゼビアにとって、手話は自然というだけでなく、素晴らしい贈り物だと感じています。もし、すべての人が手話を使って育てられたら、どうなるでしょうか。手話を知ることで得られるものはあるでしょうか。 このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。

2016年11月19日土曜日

アイザック・リッズキー: あなたはどんな現実を生み出しているのか?

現実とは、自分が認識したものではありません。心の中で自分が作り上げるものです。アイザック・リッズキーが、この奥深い教訓を身をもって知ったのは、予期せぬ人生の試練から価値ある洞察を得た経験からでした。彼がこの内省的で個人的なトークを通して私たちに強く勧めること、それは、言い訳や憶測や恐怖を捨て、自ら現実の創造主になるという素晴らしい責任を受け入れることです。 (翻訳 Yusuke Miyawaki、レビュー Kazunori Akashi)

2016年11月17日木曜日

まるでマジックのように人とのつながりを作る方法|ブライアン・ミラー| TEDxManchesterHighSchool

マジシャンは、いろいろな物の見方を理解することで、イリュージョン(奇術)を行い観客とのつながりを作る術をマスターしています。ブライアン・ミラーはこの技術を使って盲目の男性のために奇術を行いました。同じ技術を用いて、仕事の上でもプライベートでも、人生で出会う人々との間により良い、意義あるつながりを築く方法について紹介します。 このビデオはTEDカンファレンスとは独立して運営されるTEDxイベントにおいて収録されたものです。

2016年11月15日火曜日

マイケル・マーフィー: 癒すための建築

建築は巧みに配置されたレンガという以上のものです。この強く訴えかける講演でマイケル・マーフィーは、設計をするとき彼のチームが設計図の遙か先を見据えていることを示します。風の流れや光といった要素を考慮しながら、美しい建物と共にコミュニティを作り出すという総体的なアプローチを取っているのです。ルワンダやハイチといった国々でのプロジェクトの紹介のあと、米国南部の心を癒すための野心的で感動的な慰霊碑のプランが明かされます。 (翻訳 Yasushi Aoki、レビュー Masako Kigami)

モニカ・アラヤ: 小さな国の大きなアイディア―化石燃料なき発展を目指して

化石燃料なくしてどのように社会を築くのでしょうか? 環境保護や再生可能エネルギーに積極的に取り組むコスタリカ人の一人として、気候変動対策の提唱者モニカ・アラヤは、すべての分野でクリーンなエネルギーだけを使用する世界についての大胆なビジョンを説明します。 (翻訳 Natsuhiko Mizutani、レビュー Tomoyuki Suzuki)

2016年11月14日月曜日

ファシリティドッグのいる笑顔の病院|森田優子とベイリー|TEDxShimizu

「ファシリティドッグ・プログラム」は闘病中の患者に毎日寄り添う、全く新しい形のチーム医療です。ファシリティドッグのベイリーと、そのハンドラーである森田優子が、新しい医療チームが闘病生活を送る小児科の患者とその家族にもたらす、小さな影響と大きな効果について語ります。 
このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。

2016年11月12日土曜日

レイン・ウィルソン: Ideas worth dating — デートする価値のあるアイデア

孤独は辛いものです。本当のつながりを見つけたい?「ジ・オフィス」のスター、レイン・ウィルソンがTED.comの最高のアイデア達とデートするのに付いていって、あなたも「理想の相手」を見つけましょう。 (翻訳 Eriko Tsukamoto、レビュー Yasushi Aoki)

2016年11月11日金曜日

オーデッド・ショゼヨフ : 自然に潜む驚異的な力を生かす方法

植物の世界の最も強い素材と、昆虫の世界の最も弾力的な素材を組み合わせたら何ができるのでしょう? あらゆるものを変えることになる超高性能素材です。ナノバイオ工学者オーデッド・ショゼヨフは、ネコノミからセコイアまで、自然界に見つかる驚異的な素材の例を取り上げ、スポーツシューズからインプラントまで、彼のチームがそれを生かしているクリエイティブな方法を紹介します。 (翻訳 Riaki Hirota、レビュー Reiko Bovee)

J・D・ヴァンス: アメリカの「忘れられた労働者階級」の葛藤

J・D・ヴァンスはオハイオ州南部の通称「ラストベルト」と呼ばれる工業地帯にある小さく貧しい町に育ち、現在のアメリカにはびこる多数の社会問題を目撃してきました。ヘロインの蔓延、破綻した教育制度、離婚や暴力により引き裂かれた家族、等。この国の労働階級が集中するアメリカの街で語り継がれるであろう鋭いトークの中で、ヴァンスはアメリカンドリームを見失うとはどういう感覚なのか説明し、地域のリーダーから政策立案者を含むすべての人が考えなければならない質問を投げかけます。アメリカの忘れられた街に住む子供たちを絶望から解放し、より良い暮らしを送れるようにするために、私たちに何ができるでしょう? (翻訳 Chiyoko Tada、レビュー Kazunori Akashi)

2016年11月10日木曜日

スティーヴン・ウィルクス: 移りゆく時間を、一枚の写真の中に

写真家スティーヴン・ウィルクスは、昼から夜への移り変わる様子が写り込む、目を見張るような素晴らしい風景写真を制作し、二次元の静止画写真の中に表せる時間と空間を探求しています。パリのトゥルネル橋、ヨセミテ国立公園のエル・キャピタン、そしてセレンゲティ国立公園中心に位置する、命を潤す水場などの、世界的に知られる絶景を、ウィルクスの作品と制作過程を通して巡るトークです。 (翻訳 Rikuto Koyanagi、レビュー Riaki Hirota)

2016年11月9日水曜日

デイビッド・セドラック: 壊滅的な水不足を避ける4つの方法

世界の気候パターンが予想も付かない変化を続ける中、今まで飲み水が豊富にあった場所でも、貯水池が枯渇し、地下水が激減するかもしれません。このトークでは、市民環境エンジニアのデイビッド・セドラックが進行中の都市の水問題を解決する4つの実用的な解決策を紹介します。彼の目標は、私たちの水源を、地域内の新しい水源に移行して、気候変動により将来起こるかもしれないあらゆる困難に耐えるシステムを作り上げることです。 (翻訳 Takamitsu Hirono、レビュー Masaki Yanagishita)

義務でする交流なんて要らない | キャロライン・ マグロー | TEDxBirminghamSalon

この短い講演では、ライターのキャロライン・ マグローが、自身が執筆し、大きな反響を得て広まったブログ記事にまつわる問題を語ります。過度に他人とつながりやすい現代社会で、自らのエネルギーを使い果たすことなく、なおも他者に与える方法について、マグローのアイデアを聞いてみましょう。 このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。 (翻訳 Emi Kamiya、レビュー Riaki Hirota)

2016年11月8日火曜日

ゴム手袋ができるまで|モーメンツ・オブ・ビジョン4 — ジェシカ・オレック

ゴム手袋なしで機能している病院なんて、現代では考えられませんよね? でも、ゴム手袋が発明されたのは、なんと1890年のことでした。「モーメンツ・オブ・ビジョン」シリーズの4作目である本作では、ゴム手袋の意外な始まりについて、ジェシカ・オレックが紹介します。 講師とアニメーション:ジェシカ・オレック *このレッスンの教材:http://ed.ted.com/lessons/how-the-rubber-glove-was-invented-moments-of-vision-4-jessica-oreck

サンドイッチができるまで | モーメンツ・オブ・ビジョン 5 ― ジェシカ・オレック

現在では、アメリカ人の半数が毎日少なくとも1つサンドイッチを食べると言われています。サンドイッチのない世界など想像もできませんが、サンドイッチが発明されたのは、実はほんの1762年頃のことなのです。「モーメンツ・オブ・ビジョン」シリーズの5作目である本作では、サンドイッチの起源にまつわる、ちょっと怪しげなお話をジェシカ・オレックが紹介します。 講師およびアニメーション:ジェシカ・オレック *このビデオの教材:http://ed.ted.com/lessons/how-the-sandwich-was-invented-moments-of-vision-5-jessica-oreck (翻訳 Moe Shoji、レビュー Misaki Sato)

ナンセンスマシーン | 明和電機 | TEDxUTokyo

アートの持つ「不可解さ」とテクノロジーが待つ「論理」の関係を追求する明和電機の活動を披露する。 明和電機 / パラレルワールドの電機屋さん 1993年結成のアートユニット。青い作業服を着用し作品を「製品」、ライブを「製品デモンストレーション」と呼ぶなど、日本の高度経済成長を支えた中小企業のスタイルで、さまざなナンセンスマシーンを開発。社訓「やったもんがち、とったもんがち」を掲げ、 日本のお茶の間の皆様に衝撃を与え続けている。 このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。

アメリカのアフリカ系大衆ダンスの歴史 ー カミーユ・A・ブラウン

なぜ私たちは踊るのでしょう? アメリカのアフリカ系「大衆ダンス(social dance)」は、奴隷となったアフリカ人が文化的伝統を存続させ、囚われの身でも心の中は自由であるという感覚を保つ手段として始まりましたが、アイデンティティや独立性を肯定するその本質は今でも残っています。振付師で教育者のTEDフェロー、カミーユ・A・ブラウンが、集団が共に踊ることで自己を解放したり自己表現したりすると何が起こるのか、生のパフォーマンス映像をふんだんに使いながら掘り下げていく、ハジけるようなビデオです。 講師・振付:カミーユ・A・ブラウン、題字:Kozmonot Animation Studio *このレッスンの教材:http://ed.ted.com/lessons/the-history-of-african-american-social-dance-camille-a-brown (翻訳 Naoko Fujii、レビュー Riaki Hirota)

カミーユ・A・ブラウン: 25のムーブから見る、アメリカの大衆ダンスの歴史

なぜ私たちは踊るのでしょう? アメリカのアフリカ系「大衆ダンス(social dance)」は、奴隷となったアフリカ人が文化的伝統を存続させ、囚われの身でも心の中は自由であるという感覚を保つ手段として始まりましたが、アイデンティティや独立性を肯定するその本質は今でも残っています。振付師で教育者のTEDフェロー、カミーユ・A・ブラウンが、集団が共に踊ることで自己を解放したり自己表現したりすると何が起こるのか、生のパフォーマンス映像をふんだんに使いながら掘り下げていく、ハジけるようなビデオです。 (翻訳 Naoko Fujii、レビュー Riaki Hirota)

2016年11月7日月曜日

デイビッド・カマリロ: なぜヘルメットでは脳震盪を防げないのか―何で防げばよいのか

脳震盪とは何でしょうか。みなさんが想像するものとは違うかもしれません。元アメフト選手であり生物工学者のデイビッド・カマリロは、脳震盪が起こるメカニズムと、そして運動用ヘルメットが有効な保護にならない理由について、最先端の研究を紹介します。未来の脳震盪対策の姿をご覧ください (翻訳 Marina Samejima、レビュー Masaki Yanagishita)

スザンヌ・シマード: 森で交わされる木々の会話

「森は見えているものが全てではない」と言う生態学者のスザンヌ・シマードは、カナダの森での30年間に渡る研究で、木々はお互いに会話をしているという驚くべき発見をしました。それも、かなりの距離を隔ててでも、しばしば会話をしていたのです。調和のとれた、それでいて複雑な木々の社会生活についての話をお聴き下さい。きっと自然を見る目が一変しますよ。 (翻訳 Reiko Bovee、レビュー Yuko Yoshida)

ジェイムズ・ヴィーチ: 購読解除の苦悩!

いらない広告メールを購読解除したのに数日後には同じ会社からメールが来ていた、みなさんにもそんな経験があるでしょう。コメディアンのジェイムズ・ヴィーチは地元のスーパーがメールを購読解除させてくれなかった時、このイライラをイタズラに変えてみました。おふざけ込みのトークです。 (翻訳 Eriko Tsukamoto、レビュー Riaki Hirota)

2016年11月6日日曜日

テクノロジーと農業との融合 | 峰野 博史 | TEDxShimizu

日本では、これから迎える超高齢化社会と共に、第一次産業の衰退が予測されます。静岡大学大学院情報学研究科准教授の峰野は、この実情に対し、悲観することばかりではなく、情報通信技術を駆使して生産方法の工夫や改善をすることで、収穫規模や収益性を拡大できるのではないかと説明します。 このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。 (文字起こし Reiko Bovee、レビュー Mari Arimitsu)

エド・ボイデン: 脳の見えない秘密を調べる新しい方法

神経工学者のエド・ボイデンは、私達の脳の小さな生体分子がどのように感情、思考、感覚を生み出すのか知ろうとしています。また、てんかんやアルツハイマー病のような脳の疾患を引き起こす生体分子の変化を突き止めたいとも願っています。「見えない構造を顕微鏡で拡大するより、脳組織を物理的に拡大したら見やすくなるのでは?」と彼は考えました。紙おむつの吸収材に使われるポリマーが、なぜ私達の脳をもっと良く理解する為のカギとなり得るのか、知りたいと思いませんか。 (翻訳 Reiko Bovee、レビュー Masaki Yanagishita)

変わり者であるということ―痛みと喜び | マイケル・セゴビア | TEDxBoyleHeights

このトークでは、マイケル・セゴビアが、自身の人生—人と違い、内向的であり、ゲイであれる強さを身につけること、けっして感性を失わないこと、そして個性を誇りに思えるようになるまでの旅路を辿りながら、次の質問を投げかけます。人は、どのように励まされたり、否定されたり、影響されるなどして現在の自分に至るのでしょうか? 他者が可能性を追求できるように、何をして励ましてあげていますか? まずは仮面を脱ぎ捨てましょう。仕事でも仕事以外でも、より生産的で充実した人間関係とは何かを理解し、そんな人間関係を作り出すために、自分と皆の違いを認めましょう。

2016年11月4日金曜日

日焼け止めの選び方 ー メアリー・ポフェンロース

日焼け止めにはたくさんの種類があり、それぞれが体と環境に様々な影響を与えます。たくさんの選択肢から、あなたはどのようにして最適な日焼け止めを選びますか?この質問に答えるため、メアリー・ポフェンロースは日焼け止めの働きを説明し、塗布方法の違い、SPF、有効成分を比べて最も良い選択をする手助けをします。 講師:メアリー・ポフェンロース、アニメーション:ロブ・コア、トラヴィス・スパングラー *このビデオの教材:http://ed.ted.com/lessons/which-sunscreen-should-you-choose-mary-poffenroth

アビゲイル・マーシュ: 人が利他的になる理由

自らの身を削ってでも他人を助けようとするなど、無私の行動をとれる人がいるのはなぜでしょう。心理学を研究するアビゲイル・マーシュは、赤の他人に腎臓を提供するドナーなど、極めて利他的な行為をする人々の動機を探っています。彼らは脳が違うんでしょうか? (翻訳 Emi Kamiya、レビュー nobuyuki umeji)

2016年11月3日木曜日

行動する人のみ、夢は叶う | サハラ・ベック | TEDxSouthBank

シンガー・ソングライターとして受賞歴もあるサハラ・ベックが、プロのミュージシャンになるまでの挑戦を語ります。彼女が提案するのは、ミュージシャンと地方経済を共に支えるシンプルなアイディア。さらにアコースティックギターで2曲の素晴らしい楽曲も演奏します。彼女のスタイルでもある軽快で技巧に富んだライブ演奏をお楽しみください。 サハラ・ベックは、まさしく独立したインディーアーティストと言えます。有名なプロデューサーや派手なスタイリストには頼りません。サンシャイン・コーストの落ち着いた環境で育った彼女は、どんなときでも1つの目標に全力で取り組む子でした。14歳の頃、彼女のデビュー・アルバムを完成させ、ブリスベンの学校に進学し、一人暮らしを始めると、街全体が一体となるようなブリスベンでの音楽活動に夢中になっていきました。 サハラが全力を注いだニューアルバム『Panacea’』は、2016年5月にリリースされました。収録されている楽曲は、バイロン・ベイにある由緒正しい301スタジオで丸1週間を掛けたセッションで収録したものです。非常に実験的な試みであると同時に、真の情熱をもって演奏されるシンプルかつ素晴らしい曲に仕上がっています。 このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。

ねりまこども食堂 | 金子よしえ | TEDxICU

金子よしえは1年前から「ねりまこども食堂」を開き、ひとり親家庭の増加に伴う貧困家庭の増加と孤食の問題に取組んでいます。金子は貧困が経済面に限定されるものではなく、コミュニケーションや心の面にもあると考え、食事を提供する以上に「こども食堂」の担う役割があるのではないかと語ります。 このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。

共通点を見つける練習 | 宮下芳明 | TEDxMeijiUniversity

5拍子電子ドラム、3Dプリンターでつくるオルゴール、プロの筆跡が再現できる書道のサンプリングなど、芸術とテクノロジーを組み合わせて様々な研究を行ってきた宮下芳明。共通点を見つける姿勢は、科学者としての姿勢と同じだと言います。 しかし、それだけではありません。トークに隠された本当の共通点にあなたは気が付くことが出来るでしょうか。ラスト2分ですべてがつながる瞬間をお見逃しなく! このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。

フェリックス・デニス: 悪徳と報いへの頌歌

メディア王フェリックス・デニス氏が激烈で、滑稽で、時に際どい独創的な詩をがなり声で朗読し、忘れられない思い出や向こう見ず故に受けてきた傷を、さして悔いている風でもなく思い起こしていきます。一杯のワインと共にお楽しみください。 (翻訳 Masako Kigami、レビュー Kazunori Akashi)