2014年1月12日日曜日

ゲリー・スラトキン: 暴力を伝染病として捉えよう

医師のゲリー・スラトキンは、アフリカにおいて結核、コレラ、エイズといった伝染病と10年に渡って戦ってきました。アメリカに帰国した際は、残忍な伝染病による死から逃れられるだろうと思っていました。しかし、銃による暴力に目を向け始め、その拡大が伝染病のパターンと同じであることに気付きます。驚いたことに多くの地域が当たり前のように暴力を受け入れていたことに直面します。スラトキン博士は「人類が多くの病気が引き起す影響を食い止めてきたように、同じことを暴力にも適用できる」と訴えます。(TEDMED 2013、字幕 Mari Arimitsu、字幕校正 Marrie Oba)

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