2019年1月23日水曜日

ミホ・ジャンヴィエ: 太陽嵐(ソーラー・ストーム)チェイサーからのレッスン

宇宙物理学者ミホ・ジャンヴィエは太陽嵐を研究しています。太陽嵐とは、太陽から飛び出した粒子の巨大な雲で、地球での生活を混乱させる可能性があります(一方で素晴らしいオーロラも発生させます)。1千万ケルビンに達する太陽の大気をどのようにして研究するのでしょうか?数学を使うんです!TEDフェローである彼女が、太陽が地球上にいる私達に与える影響をより深く理解するための研究について語ります。

ガス・ケイスリー=ヘイフォード: アフリカを形作った力強い物語

悠久の歴史の中では、ひとつの帝国ですら忘れ去られることがあります。幅広いトピックに渡るこのトークで、ガス・ケイスリー=ヘイフォードはアフリカの原点にまつわる物語、ほとんど記録されず、失われ、知られることのなかった物語を語ります。謎めいた起源を持ち、高度な建築が今なお考古学者を悩ませ続ける古代都市、グレート・ジンバブエ。ティンブクトゥの伝説の図書館を建てるほど莫大な富を有していたマリ帝国の王マンサ・ムーサの時代。私たちが無意識に見落としてきた歴史の教訓がどれだけあるか、考えてみましょう。

イベイー: 『Valé(ヴァレ)』/『River(リバー)』

ヨルバの伝統文化とシャープで現代的な音楽を組み合わせるエレクトロソウル・デュオのイベイー。実の双子でもある2人が、『Valé(ヴァレ)』と『River(リバー)』の2曲から成る、時間を忘れさせてくれるようなセットリストを演奏します。

うがいは風邪予防になるのか? | 川村 孝 | TEDxKyotoUniversity

日本ではうがいは伝統的な衛生習慣になっている。このトークでは、うがいの風邪予防効果を世界で初めて解明する。 川村氏は医大を卒業後、心臓医として数年間勤務。その他、名古屋大学にて助教授として勤務、カナダのマックマスター大学にて EBM(Evidence Based Medicine、実践的医療)の研究者として勤務した経歴を持つ。現在は、京都大学にて教授、健康科学センター長として在職中。川村氏は疫学分野で活躍しており、『エビデンスを作る:陥りやすい臨床研究のピットフォール』や『EBM 時代の症例報告』などの著書を出版している。 このビデオは、TED カンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営する TEDx イベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。

スーパーヒーローは何でできている? | スタン・リー | TEDxGateway

数々のスーパーヒーローを創作し、マーベル社をマンガ業界でも突出した地位に押し上げた人物として非常にたくさんの人に知られる、故・スタン・リー。 氏が共同創作を手がけた中には、世界史上最大の知名度と人気を誇るスーパーヒーローであるスパイダーマン™、アベンジャーズ™、X-Men™、アイアンマン™、インクレディブル・ハルク™、ファンタスティック・フォー™他、何百というスーパーヒーローたちが挙げられます。 スタン・リーはマンガ業界にて1994年にアイズナー賞、1995年にジャック・カービー賞で殿堂入りしています。このトークは2013年、自身初のインド向けオリジナル・スーパーヒーローもの『チャクラ・ジ・インヴィンシブル』をカートゥーン・ネットワークで発表する直前に撮影されました。 このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。

2019年1月22日火曜日

カウスタヴ・デイ: 私たちが何者で、何のために戦うかを表現するために、ファッションがどう役立つか

ニューヨークでジーンズを履いた女性を見ても誰も何とも思いません。でもノーベル賞受賞者のマララが履けば、政治性をはらむ行為となります。世界中で、個性は犯罪となる可能性があり、そして衣服は抗議の一形態となり得ます。私たちが着るものの持つ力をテーマとするこのトークの中で、カウスタヴ・デイは、ファッションがいかに、言葉を使わずに異議を唱える言語となり、本当の自分を受け入れることを奨励するか考察します。 (翻訳 Suzuka Fukami、レビュー Masaki Yanagishita)

2019年1月21日月曜日

薬としての食物|マイケル・グレガー|TEDxSedona

ビル&メリンダ・ゲイツ財団 が研究費を提供する疾病危険因子に関する最大の研究である「世界の疾病負担に関する研究」によると、アメリカにおける死亡及び身体障害の1番の原因は、食事にあります。現在、タバコを原因とする死亡は約50万人で、食事を原因とする死亡はこれを数10万ほど上回ると思われています。朗報としては、これは、私たちが自らの健康及び寿命に対してとてつもない力を持っていることを意味します。健康的な食事は、心臓病、2型糖尿病、高血圧といった死亡の主要原因である病気を予防するばかりか、それらの病気から健康状態への回復をもたらす可能性があります。それでは、何故、栄養学が医学部でまず一番に教えらていないのでしょうか。米国医師、著者、公衆衛生問題(特に自然植物食品の効果、動物食品の害)に関する講演家であるグレガー医師は、ヴィーガンで、NutritionFacts.orgの創設者です。 このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧下さい。

2019年1月20日日曜日

ボブ・イングリス: アメリカの2党政治を救う方法

元共和党議員ボブ・イングリスが、保守派にも気候変動や切迫する社会問題の解決を先導できる、そして自由主義経済やイデオロギーを超えた協力が解決に繋がるという楽観的なメッセージを伝えます。 「このアメリカ合衆国は同じ場所に留まって待ち、後ろを振り返るのが好きな人々によって建設されたのではない。今こそ、我々が心に宿す冒険心をアメリカ国民に告げようではないか。」(J.F.K.大統領の演説より)

オランダ人トランペット奏者がどのようにししてコロンビアで有名になったのか? | マイテ・ ホンテレ | TEDxAmsterdam

グラミー賞ノミネートのマイテ・ホンテレが、どのようにしてサルサに興味を持ち、コロンビアにたどり着いたのかを語ります。コロンビアで互いに共鳴しあえる文化を見つけたホンテレは、自分が奏でる音楽を理解し、愛し、心酔する観客のために、オランダから遠く離れたコロンビアに新しい生活の場を築いたのです。 マイテ・ホンテレはオランダのハフテンに生まれ、9歳の時に初めてトランペットを手にしました。この楽器を極めるためにと演奏しながら世界を旅し、コロンビアのメデリンの地に最高の安らぎを見つけました。パナマのルーベン・ブレイズ、ベネズエラのオスカー・ドゥレオンやピオ・レイヴァ(キューバ出身でブエナ・ビスタ・ソーシャル・クラブのメンバー、2006年に死去)のような偉大なラテン音楽のスター達と共演し、ベスト・サルサ・アルバム・ラテン・グラミー賞にノミネートされ、まさに世界のスターと言っても差し支えありません。しかし彼女にとっての最高の賛辞はおそらく、「オランダ人として生まれたが、心はコロンビア人だ」と言われることでしょう。 このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。

2019年1月19日土曜日

「ある」を活かす | 石垣元康 | TEDxNagoyaU

石垣元康は、1978年生まれ、愛知県名古屋市出身。大学在学中にブレイクダンスに出会い、没頭する。Bボーイ NONman(ノンマン)として「一撃」というチームに所属。2005年には世界大会「Battle of The Year」に日本代表として出場し、準優勝&Best Showを獲得した。その後、弁護士を志し、2010年に司法試験合格。 現在は、京都にて、弁護士として活動中。Bボーイとしての経験を活かして、これまでに、風営法違反を理由としたクラブ摘発事件等に取り組んできている。 このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。 (文字起こし Yuta Kawamura、レビュー Hiroko Kawano)

食へのイメージと多様性|高橋佳代子|TEDxFukuoka

栄養士でカウンセラーの高橋佳代子は、大手IT企業の社員食堂のディレクターを経て、食堂を中心とした、働く人の「日常の食環境」をデザイン・設計するコンサルティング事業会社を設立しました。現代の都市は美味しいものが溢れているのに、身体に必要なものは摂れない。そんな現代人の課題に、各個人が自信を持って向き合える未来のために、「食」を通じて体と心と人を繋げる大切なメッセージを語ります。 このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。 (文字起こし Maki Sugimoto、レビュー Machiko Takahashi)

悪の人工知能によるなぞなぞを解く事が出来るかな?― ダン・フィンケル

NIMと呼ばれる敵対的な人工知能が、世界のコンピューターを乗っ取りました。この人工知能を停止できるのはあなただけです。しかも、チャンスは一度きり。生き残って、この人工知能を停止させる事が出来るかな? ダン・フィンケルが解説します。 レッスン:ダン・フィンケル、アニメーション:Artrake Studio このビデオの教材:https://ed.ted.com/lessons/can-you-solve-the-rogue-ai-riddle-dan-finkel (翻訳 Sachi Goto、レビュー Tomoyuki Suzuki)

ドーン・ウォシック: 図書館司書の視点から延滞料金に反対する

図書館には、世界をよりよくする力があります。コミュニティを結びつけ、読み書きを向上させ、生涯学習を活気づかせます。でも人々を遠ざけるものが、ひとつあります。それは貸出図書の延滞料金が発生するおそれです。考えさせられるこのトークで、図書館司書のドーン・ウォシックが、延滞料金を科しても思っているような効果はないと説明します。地元の図書館が延滞料金...を科すのを一切やめたとしたら、どうなるのでしょうか?

クリスチャン・ベニマナ: 次世代のアフリカの建築家とデザイナー

クリスチャン・ベニマナは、アフリカの成長著しい都市が、持続可能かつ公正な方法で繁栄するよう取り組む建築家のネットワークを築こうとしていますー発展とアフリカ独自の価値観のバランスをうまく取りながら。彼は、ナイジェリアからブルキナファソを越えて、コミュニティ同志を結び付ける建築の事例を紹介します。アフリカ大陸内外に広がる建築家、デザイナー、エンジニアの汎アフリカ的活動は互いに学び合い、刺激を与えあっています。そして、ベニマナは私たちに、地球上で最も逆境に負けない、最も社会的包摂が進んだ場所としてのアフリカの都市の未来を描くよう、語りかけるのです。

2019年1月18日金曜日

デイビッド・リー: 未来の仕事は「仕事」っぽくない?

ロボットに仕事を奪われるという話をよく耳にしますが、私たちはどうすれば良いのでしょうか? イノベーションを専門とするデイビッド・リーは、ロボット時代にも通用するよう、仕事を自らに秘められた才能や情熱を解き放てるもの――週末の私たちがそうしているように――に作り直し始めるべきだと説きます。リーは「どんな問題を心から解決したいと願うのか、どんな才能を仕事に生かしたいのか問い始めるべきだ」と言い、「今以上のことをするよう促せば、人は驚くほどのことができるようになる」と語ります。 (翻訳 Yuko Yoshida、レビュー Masaki Yanagishita)