2018年11月5日月曜日

ナノセルロースで地球に優しい包装|ベガー・オッテセン|TEDxTrondheim

プラスチックは問題です。でも、私たちの生活の中で一番たくさんあるこの物質をなくす方法は何でしょうか?身近な、どこにでもある植物に目を向けて見ましょう。ナノセルロースは、植物由来の物質で、紙と出会えば、将来、本当に健全な代用品となるでしょう。 ナノ科学者のベガー・オッテセンから、この魔法の物質についての全貌を学びましょう。ベガー・オッテセンは、ナノ技術者、誇り高い父親、科学者、新進気鋭のポッドキャスター、科学の情報発信者などの顔を持っています。ノルウェー科学技術大学 (NTNU)に勤務し、現在、スウェーデン研究院(Research Institutes of Sweden、 RISE)の紙繊維研究所(Paper and Fibre Research Institute 、PFI)で、ノルウェー・ナノセルロース・テクノロジー・プラットフォーム(The Norwegian Nanocellulose Technology Platform、NORCEL)に携わりながら、食物用の容器包装用合成樹脂の必要性をなくすための、新しく地球に優しい解決法を研究しています。 彼は、青春時代をノルウェーの外で暮らし、今も妻とともに度々旅行をしていて、他の文化に高い関心を持っています。長期的な持続性と地球に対する恩恵を持つプロジェクトに携わるかたわら、彼は人道主義が生き延びるための科学と技術の重要性に気づきました。全ての人が理解し、利用できるやり方で、できるだけ多くの機会を使って、科学について話すことが非常に大事だというのが、ベガーの信念です。 このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。

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